その年で独身なんて、なにか問題があるんじゃない?⑤
あなた結婚するわよ🌹
エスカリエのつやつや つや子です。
ところで、今更ですがあえて聞きます。
あなたは本当に結婚したいですか??
もしかして、「結婚しなきゃ」という表現の方がしっくり来るんじゃないでしょうか。

「結婚したい」より「結婚しなきゃ」になっていませんか
「結婚したいんです。」
私は占い師としても、結婚相談所のオーナーとしても、たくさんの方から相談を受けてきました。
ところが、お話を聞いていくと、あれれ…?と思うことがあります。
結婚したいと言っているのに、出会いの場には行かない。
魅力的な相手からアプローチを受けても、関係を進めようとしない。
お見合いをしても相手の欠点ばかり探してしまう。
条件に合う人が現れても、「なんとなく違う気がする」と断ってしまう。
もちろん、心が動かない相手を無理に選ぶ必要はありません。
しかし、その状態が何年も続いているとしたら、一度立ち止まって考える必要があります。
もしかすると、あなたは「結婚したいと思っている自分」と「変化や、変化を強いられることを恐れている自分」の間で揺れているのかもしれません。
結婚したいのに、動けないあなたへ
思っているからと言って、すぐに行動に移せる方ばかりではありません。
結婚には幸せなイメージがありますが、その一方で失うものもあります。
自由な時間。
好きに使えるお金。
一人でいる気楽さ。
この先もっといい人と出会える(かもしれない)可能性。
自由で楽しかった独身時代の自分に別れを告げ、「現状を変えることを余儀なくされる」得体の知れない不安を感じているのではないでしょうか。
結婚は人生を大きく変える出来事です。社会的に認められると同時に、責任も伴います。
今まで通りではいられなくなることが、怖い。
表面上は「結婚したい」と思っていても、無意識では「変わりたくない」と思っている。
この矛盾は決して珍しいものではありません。
本当に怖いのは結婚ではなく、傷つくこと
婚活が長引いている方、結婚したいと言いながら具体的に行動に移せない方の中には、過去の恋愛や、生まれ育った環境で傷ついた経験を持つ人が少なくありません。
頑張ったのに報われなかった。
大切にされなかった。
自分の思いを受け止めてもらえなかった。
信じていたのに、裏切られた。
その傷が深ければ深いほど、人は自然と自分を守ろうとします。
挑戦しなければ、失敗しなくて済みます。この人はと思った相手に振られて、傷付くこともありません。
すると、
「もっと条件の良い人がいるかもしれない」
「まだタイミングじゃない」
「必死になって婚活するのは違う気がする」
「本当に結婚したいかわからないし、相手に申し訳ないし」
という形で迷いが生まれます。迷いを盾にして、決断を先延ばしにしてはいないでしょうか。
しかし、その迷いの奥にあるのは、相手への不満ではなく、自分が傷つくことへの恐れかもしれません。
結婚相手を、自分の人生の通信簿にしていませんか?
心の奥で思っていても、口に出すのは憚られることはよくあります。
これまでの人生、それなりに頑張ってきたのだから「それなりの相手と」結ばれたい。
見た目も爽やかで高学歴、いい会社に勤めている人と、あるいは友達の多い年下の美人と結婚した同僚や友達のことを、すごいなと思う。周囲から「あのふたり、お似合いだね」と噂されるのが羨ましい。
もしぱっとしない相手と結婚することになったら、自分自身もぱっとしていないということの証明になるのではないか。なんだ、自分は思っていたより大したことない人間だったのか。もう少しモテると思ってたけど、こんなもんだったのか。(と思ってしまう自分の性格の悪さも隠したい)
できれば、どこに出しても恥ずかしくない相手と結婚したい。今まで歩んできた自分の人生が丸ごと肯定されるような、結婚相手という一目でわかる形で示したい。
でも、相手の肩書きや容姿で、あなたが歩んできた人生の価値が決まるわけではありません。
自分の本音に向き合う
婚活がうまくいかないとき、多くの人は方法を探します。
使うアプリを変える。結婚相談所を移籍する。
写真を変える。プロフィールを変える。
もちろん、それも大切です。
しかし、その前に必要なのは、自分の本音を知り、自分軸で選択することです。
私は本当に結婚したいのか。どんな人生を送りたいのか。
そのために、どんなパートナーが理想なのか。
パートナーと何を分かち合いたいのか。
誰かと生きる未来に、どんな期待と不安を抱いているのか。
答えはすぐに出なくても構いません。
大切なのは、自分自身に正直になることです。
結婚は幸せになるための手段であり、目的ではない

結婚できる人とできない人がいるのではありません。
結婚は人生のゴールでも、優劣を決めるものでもありません。
今の時代、他人がなんと言おうと、したくないなら結婚なんてしなくても良いのです。
ただ、家庭を持つ一人の当事者として言えることは、結婚はいいものです。
「結婚したいかも」という気持ちが少しでもあるなら、ぜひ勇気を持って婚活にトライして頂きたいです。
結婚は、そこに向かう婚活は、自分の人生を豊かにするための手段だからです。
もし今、婚活がうまくいかず苦しいなら、「どうしたら上手くいくのか」だけではなく、「自分は本当はどう生きたいのか」を問いかけてみてください。
その答えの中に、理想の人生を送るためのヒントがあるはずです。
───────────あなた、結婚するわよ🌹

つやつや つや子
タロット占い師/IBJ結婚相談所エスカリエ代表
元占い好きのOL。31歳の失恋をきっかけに人生を見つめ直し、占いの世界へ。採用率5%以下の大手占い会社に入社し、デビュー3か月で多数在籍する鑑定士の中で人気No.1になる。
鑑定で特に多かった「私はいつ結婚できますか?」という声に応えるため、鑑定結果を現実の行動につなげる場として結婚相談所エスカリエを開業。現在はタロット鑑定と婚活サポートの両面から、“どう動けば未来が変わるのか”を具体的にお伝えしています。