その年で独身なんて、なにか問題があるんじゃない?②
あなた結婚するわよ🌹
エスカリエのつやつやつや子です。
※※①を読んでいない方はこちらからお読みください※※
結婚するかどうかは個人の自由とタイミングですが、独身であるが故に他人や社会から不愉快な思いをさせられることはそれなりにあると思います。

はびこる独身ハラスメント
職場で、仲間内で、親戚の集まりで。あるいは取引先やクライアントから、こんな言葉を掛けられたことはありませんか。
- 「いい人いないの?」
- 「子ども産まないと後悔するよ」
- 「独身は気楽でいいよね」
- 「早く結婚しないと手遅れになるよ」
結婚していない人に対して、周囲が行う無神経な言動を独身ハラスメント、略して独ハラと呼ばれています。
結婚や出産のリミットについての話題は、適齢期の当事者にとって極めてデリケート。
全然気にしていないように振る舞っていても、内心は深く悩んでいる人が多いです。
そんな時にずかずかと踏み込んできて、価値観の押し付けや個人の選択への干渉をされたら、誰だって不快に感じます。
また独ハラが厄介なのは本人のためを思っての助言という一面があること。
セクハラやパワハラ以上に「やめて欲しい」と伝えにくいところにあります。
言われた方は場の空気を壊さないためにも「あはは、ですよね〜」と笑って流すくらいしか術がありません。
出会いがなくて、とお茶を濁そうとすると「待ってるだけじゃなくて自分から行動しなきゃ」
紹介をやんわり断ろうとすれば「理想が高いんじゃない?現実見ようよ」
「あなたを思って言ってるんだから」という周囲からの圧を、しんどいと感じたことはないでしょうか。
(そうかも知れない。この人の言ってることは正しい…)
(でもこの人に言われたくないな。今そういうタイミングじゃないし)
またその時の状況やニュアンス次第で、刃となる言動もあります。
共通の知り合いの誰かが結婚した時「次は〇〇の番だね」と言われたり、「紹介するよ!」と明らかにタイプじゃない人とくっつけようとされたり。
(好意はありがたい。でもごめん、ちょっと違うんだ。そりゃ結婚はしたいけど、誰でもいいから結婚したいなんて思ってないし)
(お願いだから、傷つくからそっとしておいてほしい。これ以上プレッシャーを掛けないでほしい…)
(理想が高いって、選べる立場じゃないって、あれこれ言ってる年齢じゃないって)
(そんなの、言われなくても自分が一番わかってる。今色々考えてるところだから、そっとしておいて)
あなたの心は、誰にも聞こえないところで孤独を叫んではいないでしょうか。
独身だから寂しいのではなく、気持ちを社会や周囲に理解されない孤独です。
他人の言葉で心を乱したくなんてないのに、「確かにそうかも知れない…」と一番弱い部分に刺さってしまうから、自己否定感につながり、人知れず心に暗い影を落としてしまうのです。

独身でいると、なぜか肩身が狭い
エスカリエは小さな結婚相談所なので、成婚退会した元会員の方とも定期的な交流があります。
以前会話の中である方に「結婚して一番良かったことは?」と何気なく質問したところ「周りから『いつ結婚するの?』って圧をかけられなくなったこと」と返ってきたことがあります。「独身時代より“ちゃんとした人“として扱ってもらえる実感がある」とのこと。一番にはあがらなくとも、結婚したことによって社会的に受け入れられている実感があると多くの方がおっしゃっています。
確かに…私自身も結婚するまでは「独身で結婚相談所のオーナーなんてやってるの? 人のことより自分の結婚が先じゃない?笑」とよくイジられていました。←
しかし結婚してからは、面と向かって意地悪や嫌味をいう人と遭遇することがなくなったように思います。
それってどうなのと思いますが、どうやら「社会的なパートナーがいる人(=既婚者)はナメられない」という現実があるようです。
独身でいると、なぜか肩身が狭く、後ろめたさを感じてしまうことがあります。けれど、その理不尽な風を真正面から受け止めながらも、自分の道をひたむきに歩むあなたの姿を、心から尊敬しています。

既婚者マウントの正体
結婚してる人は、そんなに偉いのか
独身の頃、既婚の知人とお茶をしている時に「つや子の何がそんなにダメなんだろう。いい子なのにね」と何気なく言われたことがあります。深い意味も、悪意もないのはわかるのですが、“決定的にダメなところがある前提の“不意打ちの言葉の刃に、チクッと胸が傷みました。
その言葉は何年経っても、結婚して子供が生まれてからも心のしこりとなって静かに残っています。この先も消えて無くなることはきっとないし、それがこの仕事を続ける原動力にもなっていると感じています。
自分が完璧ではない、ダメな部分があることはわかっているけど、既婚者でもダメな人はいくらでもいます。それでも「未婚」というだけで、まるで人生の落第者のように扱われることがある。結婚していないというだけで、どうして上から目線で色々言われなきゃならないのでしょう。。
何度でも言います。結婚はご縁とタイミング。
魅力がある人が早く結婚して、そうでない人が遅いわけではありません。
しかし彼ら彼女がマウントしてくるには理由があります。
①不幸だから
家庭はあるけど実は幸せじゃない。だけど自分の人生や選択を否定したくない。そこで独身であるあなたを下に見て「自分の方が上」と安心したい。
シンプルに性格が悪いですね。でもこういう人っているんです。基本的に器が小さいので、相手を選んで言っています。「〇〇さんは結婚して幸せですか?」と聞くと、大体しどろもどろになります。「そうですか。自分も〇〇さんみたいな家庭が築きたいなあ〜🎵」と明るく言って話を終わらせましょう。
②嫉妬しているから
「結婚している」ということ以外アイデンティティがない。それなりに満たされてはいるけど、趣味や仕事に輝いているあなたが羨ましい。あなたに勝てる(?)ところがそこしかないので突っかかってくる。
大変めんどくさいですが、このタイプは褒められたい、認められたいと思っています。「〇〇さんのこういうところが凄いですよね。自分には絶対できないので羨ましいです!」と持ち上げると、意地悪発言が減る傾向にあります。
③純粋に結婚を推している
結婚して本当に幸せだから、あなたにもその幸せを味わってほしいと思っているタイプです。
ものすごく美味しいラーメン屋さんを見つけて、ほんとに美味しいから食べてみてよ!数量限定だから、売り切れちゃうかも!その前にほら!!早く!!!というモチベーションです。
このタイプは誰にでも言っているわけではありません。そして大体あなたのことが人として好きです。
あなたがラーメンを好きじゃないことを知っていたとしても、それ以上にあなたのことが好きだから、あなたに今より多くの幸せを掴んで欲しくて勧めています。
※AIが生成したイメージ画像

純粋に結婚を推している人が身近にいるあなた、実は勝ち組です。
なぜなら人は身近な5人の平均になるから。
3組に1組が離婚すると言われているこの時代に結婚という制度をポジティブに捉えていて、かつ大切な人に勧められるくらい心の余裕がある証拠です。
幸せな結婚がしたいなら、不幸な既婚者や独身者ではなく幸せな既婚者の話に耳を傾けましょう。
仕事で悩んだ時、いつも上司や会社の悪口ばかり言っている先輩の話より、困難があっても前向きで、楽しそうに仕事に邁進する先輩の話を聞きたいと思いませんか。
他人同士が家族になって一緒に生きていくのですから、それなりに大変で喧嘩することも、苦労もあるでしょう。既婚者にも独身だった時代があるので、一人で気ままに過ごす身軽さや楽しさも知っているはず。
それを超えて「結婚っていいものだよ」と語る彼ら・彼女の姿から何が見えてくるでしょうか。
「奥さん・旦那さんとはどこで出会ったか」「第一印象はどうだったか」「どんなところに惹かれたのか」たくさん質問して、エピソードやリアルな心の動きををたくさん聞いてみてください。
婚活のみならず、人生の役に立つ気づきや学びがあるはずです。
結婚はスピと対極にある、極めて現実的なもの
私は占いを生業にしていますが、スピ(スピリチュアル)ではありません。
ただ結婚相談所の運営をしている占い師として言いますが、引き寄せの力は絶大です。
引き寄せの力とは、簡単に言うと強く意識したことや信じていることが、現実に影響を与えると言う考え方です。スピっぽいですが、実際はかなり現実的で、意識していることでアンテナが立ち、行動や選択が自然と変わり、結果として現実に影響を与えるという魔法のような力です。
上手くいかないことが続いた時、スピや占いに頼りたくなる時もあるでしょう。自分の気持ちが上るなら程よく活用するのは良いですが、依存してはいけません。なぜならスピや占いの力だけで現実が変わることはないからです。
結婚は極めて現実的なもの。厳しい現実に目を向けるのが、辛い時もあると思います。しかしながら次のステップに進むことができるのは、現実と真摯に向き合った人だけ。占い結果に一喜一憂したり、運気の流れが変わるのを待つのではなく、現実的に使える引き寄せの力を総動員して自分の手で幸せを掴みましょう✨
心の在り方と、行動を少し変えるだけで夢は現実になります。

それでも、傷ついた心には正直でいてほしい
ただ「気にしない」と自分の傷を見て見ぬふりはしないでください。誰だって気にしていることを突かれたら悲しいし、痛いんです。
そして安心してください。誰かの言葉に傷つけれることがあっても、あなたが幸せになることを本当の意味で邪魔できる人は、この世に一人もいないのですから。
あなた、結婚するわよ🌹

つやつや つや子
タロット占い師/IBJ結婚相談所エスカリエ代表
元占い好きのOL。31歳の失恋をきっかけに人生を見つめ直し、占いの世界へ。採用率5%以下の大手占い会社に入社し、デビュー3か月で多数在籍する鑑定士の中で人気No.1になる。
鑑定で特に多かった「私はいつ結婚できますか?」という声に応えるため、鑑定結果を現実の行動につなげる場として結婚相談所エスカリエを開業。現在はタロット鑑定と婚活サポートの両面から、“どう動けば未来が変わるのか”を具体的にお伝えしています。